Tonight's Dinner

My dinner

2005/11/12

2005/11/12-竹やぶ・・・話題の店のお味は

義妹の出産お見舞いに行った帰り、予てから訪れたかったお蕎麦屋さん、竹やぶへ。
ここは地元だけでなく、日本のなかでも有名な店らしい。
病院の帰りに皆で行こうかと声を掛けたのだが、結局夫と2人で行くことに。
(弟夫婦も知っていて行ってみたい!とのことだったが、また次回に・・・?)

場所は、私が昔通っていた柏第五小のすぐ近く。
昔からココに有ったのだろうか・・・。

春の花見の時に通った道だったので、全く迷わず到着。
この店について書かれているWeb記事を見ると、皆「迷った」と書かれているんだけど。。。

で、暖簾をくぐり、店のドアを開ける。
すると、待合室に。
食べる所とは全く別の空間で、店内に通じるドアが重厚な為、店内の雰囲気は全く分からない。
ステキな感じなんだろうが、夕方過ぎで暗くてよく分からない。
人の気配を感じない。台に置いてあるノートには名前がいっぱい。
まさか、今も大混雑?
いや、ランチの?

暫く立っていても誰も出てこないので、
恐る恐る、店のドアを開ける。
誰も居ない。
もしや、休憩中?それとももう閉店?
すると、奥から女性が1人やってきた。

「いらっしゃいませ。どうぞ。」

入り口に一番近い席に座り、メニューに一通り目を通す。
せいろ1000円、おろしそば1300円 田舎そば・・・
そばがき・・・

せいろとおろしそばを注文する。
注文を受けた女性が奥へ行き、厨房へオーダーを伝える。
すると、そのまた奥から複数人の返事が返ってきた。
一体、何人居るのか?

暫くするとそばが出てきた。

おろしそばを頼んだ私のところには。。。
おしゃれな器に、上品に盛られたおそば。
辛味大根の綺麗な緑。

一口食べる。
美味しい!外で蕎麦を食べたことが数回しかない私は、蕎麦にもコシがあることを初めて知る。
うーん。

でも、でも、一口食べたら
せいろの上に残った蕎麦が、もう数口分しかない。

そして、夫のせいろをみる。
もう少ししか残ってない。

そう、蕎麦の量が少ないのだ。
少なめ、とかそういうもんではない。確実に少ない。

夫が言う、「もう無いんだけど・・・。」
私「うん。量が・・・。」
2人「少なすぎる。おいしいんだけど」

ってことで、あっという間に食べ終わってしまった。

うーーん。蕎麦って、650円くらいのもので、
1300円の蕎麦って事は量が通常の2倍とは言わなくても、少し多めってこと?
なんて思った私が甘かった。
通常蕎麦の1/2の量以下で料金2倍でした。。。ってことは普通の蕎麦の量食べるのに、
3000円位払わなきゃいけないってことかい?おいおい。
ありえない。

待ち時間5?7分。
蕎麦を食すのに3分。そばつゆ飲むのに5分。
だらっとおしゃべり5分。
20分で終わってしまった。

うーーーん。

味:3
雰囲気:3
値段:1
量:1
総合:1.5
ってことで、

もう一回行きますか?
・・・。